樹のある暮らし
剪定はどうしたらいいですか?
ニックネーム: 樹木屋
投稿日時: 2012/02/04 05:20

樹木屋では、毎月月初に、今までご購入いただいたお客様や会員登録していただいたお客様に、メールをお送りして、毎月のお庭のお手入れ方法をお伝えしています。

そうすると、「以前お送りしていただいた○○の木、とても元気にしていますよ」とか「ちょっとこういうところが心配です」などと言った、お返事をしてくださる方もいらして、とても嬉しくなります。

昨日は、「以前購入したエニシダが元気に大きくなっていてきれいだけど、ちょっと大きくなりすぎて、場所が狭くなっています。剪定はどうしたらいいですか?」というメールをいただきました。

エニシダは、常緑樹の低木です。落葉樹のように、常緑樹もこの時期は休眠中ですが、寒さを嫌うものが多いので、剪定は温かくなるまで待った方が無難です。また、花芽を切ってしまうともったいないので、本当は花後まで待てたら待った方がいいですね。もともと自然樹形を楽しむ低木ですが、よく生長して広がるので、花壇の広さに制限があるようなら、毎年花後に、余分な古枝を間引くように根元から切っていただくといいかと思います。

お庭の相談に乗らせていただいてますので、また何かありましたら、いつでもご相談くださいませ。

 

庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋


前ページへ | 次ページへ
コメント(0) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ