このところの猛暑は異常!本当に暑いですね。人間もこまめな水分補給が必要、植物にも水分補給をお願いします。
水のあげ方のコツについて、お伝えしたいと思います。
水は朝か晩のいずれかにあげます。特に日本の8月は熱帯なみなので、日中にあげると水がすぐにあったまってしまい、お湯をあげているのに近い状態になってしまうからです。植物を傷めてしまいますね。また、日中に葉に水がかかると、水滴ができたところに虫眼鏡のように日光を集めてしまうので、葉焼けをおこしやすくなります。
朝あげる際には、植物全体にあげるというよりは、根鉢にバケツいっぱい、浸み込ますようにかけてあげてください。逆に、日が落ちてからあげる夕方の水やりでは、根鉢はもちろんのこと、葉にもしっかり水をかけてあげると、打ち水効果が得られ、昼間に暑くほてった木の体全体を冷ますことができます。
花壇や庭植えの木々には、植えつけ直後など特別の場合を除いて、水やりの日の間隔をあけてもよいのですが、真夏の晴天続きには、やはり水やりは必要、樹木の様子を見ながら、1回にたっぷりの量の水をあげてください。
また、一部の樹木を除いては、夏には肥料をあげない方が無難なことが多いです。真夏の肥料により、肥料負けや根腐れを起こす可能性もあります。樹木が弱っている時の肥料は、専門家に相談してからにした方がよいでしょう。
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