こんにちは、今日、奇跡的に日食を見ることができた設計の中川です 最近久しぶりに見た落葉高木樹「ねむのき(合歓木)」についてのご紹介です 花言葉は「歓喜」 花は夏にピンク色に咲いてとても綺麗です。桃のように甘い香りがします。 夏の山にいたころによくねむのきの下で遊んでいた事を思い出します。 万葉集や松尾芭蕉、与謝蕪村の句に登場するそうです ということでねむのきと聞いて思い出した話もついでにしたいと思います 静岡県掛川市にある「合歓の木学園」という養護施設があります。 (日本で初めての肢体不自由児のための養護施設だったそうです) (写真はねむのき学園の隣にあるねむのき子供美術館。中には子供たちの絵が飾られています。 設計は有名な建築家の藤森 照信さん) そこの理事長を務める宮城まり子さんのお話です。 (聞いたのが5年くらい前なので少し話が違ったらごめんなさい) 「火事で親をなくした子供がねむのき学園で暮らす事になりました。 学園では子供たちが好きに絵を描く時間を設けています。 しかしその子はいつもどこかに火を描いていました。 きっと火事の事が忘れられないのでしょう。 それで園長のまり子さんはどうにかその子の心の火を消そうと様々な事を試してみました。 けれどやはりその子の描く絵には火がありました。 まりこさんは半ばあきらめかけていました。 どうしたら火が消えるだろうかと。 そこで心に「火」があるのなら「水」で消してしまおうと単純に考えました。 ものは試しだという思いで、その子をおもいきって外国の美しい海のある場所へ (場所は忘れてしまいましたが)連れて行くことにしました。 するとなんとその子はもう火の絵を描かなくなりました。 心の火は消えたのです。」 という話です。 うーむ、美しいものに触れ感動する事にはそんな力があるのか〜 と僕の心に強く残ったお話でした ということで美しい自然と暮らすお庭の提案はぜひタケウチへどうぞ