皆さん、こんにちは 天神店の三津家です 実は先週の火曜日がブログ当番でしたが、なんとギックリ腰(初)になってしまい、一週間ほど休養させていただきました なかなか辛いもので、これはなった人にしかわからない痛みですね まだ万全ではないですが、今週から通院しながら徐々に復帰させていただこうかなと思ってます さて、タイトルの通り、図面では語りつくせない現場の雰囲気について少し語らせていただこうと思います。 プランや図面にはもちろん当社もかなり力を注ぎます。でも。。。紙に書かれた図面であれ、たとえそれが3Dのグラフィックであれ、なかなか図面だけでその仕上がり感をお伝えするのは難しいです。 それはデザイナーの頭の中にあるイマジネーションの中にしかなく、現場をつくる過程で熟成していくものだと思うからです 求める空間のイメージとか、色とか、空気感とか、存在感とかですね だから、現場を100%図面の通りつくることってどうかなと思うんです。 工事中でも、イマジネーションが膨らんで、やっぱりここってこう変更したほうが絶対カッコいいよね。と思う瞬間が多々あるので、僕は工事中でも遠慮なく判断し、提案します。あ、勿論、お客様の満足が前提の話ですよ。 ちょっと偏った話になりましたかね。 それではこのへんで、久々に僕が担当させていただいてる工事中の現場を1件ご紹介します。 着工前、ご相談をいただいた時の写真がこれです。とても特徴的な建物です。 お客様のご要望をお聞かせいただき、イマジネーションを高めながら、設計に熱が入ります。。。そして、オリジナルの笠木の模型を製作。 で、僕の情熱に応えてくれた大工職人さんの力でみるみる形に。。 で。。。どーん、と現在こんな感じです。 かなり雰囲気良くないですか?笠木くんが鎮座してるのわかります?まだ門扉や木造作など残ってますが、工事中でこの存在感、いやーいい感じで感動してます 我々作り手側が感動する現場でないと、お客様に感動なんてして頂けません! もっともっと、僕らが感動して、お客様にも感動していただけるクリエイティブな仕事、やっていきたいですね。 それでは今日はこのへんで