こんばんは、営業1課の島津です。
今日は先日起こったとてもなつかしい出来事を紹介します。
私は小学校3年生から野球部に入部していました。
それはそれは厳しい部活で毎日まっくらになるまで走りまわっていました。(年間の休みわずか10日たらず)
あれから30年私の息子も同じ小学校の野球部に入っています。(週に3日だけの練習)
なんと息子が教わっているのは、30年前私たちの監督だった方なのです。(毎日ビンタ・ビンタ)
先日5年生の新人戦があるとの事で朝6時30分からグランド設営のお手伝いをしてきました。
バッターBOXのラインやスコアーボードを設置しているうちに、
30年前の自分の新人戦の事を思い出し、
初めてもらった背番号の嬉しかった事や、負けた時のくやしさが、ついこの間の様に思い出されました。
設営も終わり一段落ついていると、たくさんのユニフォームを着た少年たちがやってきました。
その中のひときは背の高い男性が私の前を通り過ぎようとした時、私は思わず先輩と声を掛けました。
なんとその人は30年前一緒に野球を頑張っていた先輩でした。
ひとしきり昔話をしておたがいの息子にエールを送って別れました。
朝早くからの設営でしたが、なつかしい思い出となつかしい先輩に会わせてくれた息子に感謝した早朝でした。
試合のほうはボロ負けだったようですが、これでやっと息子もくやしいと言う思いが芽生えたようで、
お父さんオレ毎日素振りするけんと言っていました。
そのくやしさをバネに頑張ってほしいものです。