2016年を締めくくるにふさわしい、超ビッグな外構工事のご紹介です 駐車場の相談から始まった前橋市のH様邸 最終的に、この機会にお庭の外構を全部リフォームすることになりました 外構リフォームの多くは、庭の空きスペース(花壇など)を潰して駐車スペースを増やしたい というものですが、これだけ大掛かりに既存の外構を解体して、門まわりからアプローチに 至るまで、作り直した現場というのはほとんど記憶にありません。 工事の工程が多岐に亘るため、局部的に分けて紹介をしていきます。 まずはもともとの外構をご覧下さい。 before 正面から見ますと [画像] [画像] [画像] 中から見ますと [画像] [画像] [画像] この外構を全て解体するところから着工。 ブロック塀、門扉、階段、アプローチ、コンクリート土間、庭の植栽に至るまで全て解体撤去 この柿の木は根っ子が太く、長いものは10メートルくらい伸びていました [画像] [画像] [画像] 道路との境界壁が全て取り除かれ、広い敷地が1枚になりました。 工事が長期化するために敷地の左半分に砕石を敷いて駐車スペースを確保した後、 新しい駐車スペースと玄関まわりを区分けする基礎や玄関まわりを囲う基礎の準備をします。 鉄筋を配筋し、ベースコンクリートを打設したのち、基礎のパネルを組んでいきます。 [画像] この段階で、左側の駐車スペース、シャッターゲートの寸法などもすでに決まってます。 ここまで来るのが第一段階ですかね 続きは その2 で紹介します