伍福園の庭ブログ〜南信州
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地元の沢城湖、別荘で見つけた木の実です。 まるで山葡萄の房の様な実。 調べると、キブシの実。 落葉低木。花は3〜5月咲き、樹高は3〜4mなる。 実はまるで毛が生えた、手裏剣の様。 実はいろんな形になっている。葉は、沢沿いによく育つカバノキに似ていた。 カンガルーポーの実の形にも少し似ている。 調べると、ツノハシバミの実。確かにカバノキ科だった。 落葉高木。樹高は2〜3m。 続いてこの実は何の樹でしょうか・・・ サンショウの葉が、日陰で少し伸びたと思いましたが、 調べると・・ イヌザンショウ 葉の香りは、サンショウの香りを少し薄めた感じ。 事務所で使った本。 「葉でわかる樹木」 625種の検索 信州大学農学部教授 馬場多久男 先生の本です。 葉のつき方や形態の違いによって樹木の名前を検索できる様に 編集されています。造園や林務関係の方はよく使っています。 私も自分用に1冊持っています。
実の付いている樹の写真が載っており、今日もすっきりしました。 本日の気になる実特集でした。
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