伍福園の庭ブログ〜南信州
この〜実〜何の実 気になる々〜
ニックネーム: 伍福園の庭ブログ〜南信州
投稿日時: 2011/09/27 18:43

地元の沢城湖、別荘で見つけた木の実です。

まるで山葡萄の房の様な実。

調べると、キブシの実。

落葉低木。花は3〜5月咲き、樹高は3〜4mなる。

実はまるで毛が生えた、手裏剣の様。

実はいろんな形になっている。葉は、沢沿いによく育つカバノキに似ていた。

カンガルーポーの実の形にも少し似ている。

調べると、ツノハシバミの実。確かにカバノキ科だった。

落葉高木。樹高は2〜3m。

続いてこの実は何の樹でしょうか・・・

サンショウの葉が、日陰で少し伸びたと思いましたが、

調べると・・

イヌザンショウ

葉の香りは、サンショウの香りを少し薄めた感じ。

事務所で使った本。

「葉でわかる樹木」 625種の検索

信州大学農学部教授 馬場多久男 先生の本です。

葉のつき方や形態の違いによって樹木の名前を検索できる様に

編集されています。造園や林務関係の方はよく使っています。

私も自分用に1冊持っています。

 

実の付いている樹の写真が載っており、今日もすっきりしました。

本日の気になる実特集でした。

 


前ページへ | 次ページへ
コメント(0) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ