本日は街路樹剪定士 資格更新研修会が
松本市であり、弊社からは私も含め8名参加しました。
街路樹剪定士とは日本造園建設業協会の認定資格です。
街路樹を剪定する時自己流で剪定してしまうと、場所によって
バラバラな景観になってしまいます。統一した剪定技術、考え方
などを浸透させ日本の並木を美しくするために教育を受けます。
資格更新の際に、最新の剪定方法や樹形のつくり直しも紹介され大変勉強になります。イチョウやプラタナスは毎年同じ場所を剪定しているとこぶができて見苦しくなりますので、美しい樹形につくり直す事例も写真等で紹介されました。やはり、1年では無理なので5年かけて整えていく方法が紹介されました。また世界の美しい町並みや並木通りも写真で見ることができ、人々が多く訪れる場所には美しい並木が必ずあることも再認識しました。
「樹を剪定する前に自分の体に例えて考えることも大事、切らぬも剪定、切るのも剪定」と最後に講師の方が行っていた言葉が印象に残りました。庭、公園、並木等、造った後の管理がやはりとても大事で、さらに学んで町並みを美しくできたらいいなと感じた今日の資格更新講習会でした。明日からまたがんばるぞ〜!!