伍福園の庭ブログ〜南信州
天竜村の茶畑・なかいざむらい
ニックネーム: 伍福園の庭ブログ〜南信州
投稿日時: 2010/04/08 19:55

信州の銘茶で知られる、天竜村、

中井侍(なかいざむらい)を紹介します。

信州最南端の急斜面で作られている、中井侍のお茶は温暖な気候と

天竜川より昇る朝霧で、より美味しいお茶として有名です。

先日、お庭工事でお世話になった天竜村に行った時撮影しました。

写真より現地はかなり急傾斜地にあり、よくこんな場所でお茶を

作っているなーと感心しました。

また絶景の場所で空気も良く、こんな場所で育つお茶は幸せだなーと

思いました。中井侍(なかいざむらい)のお茶は静岡でも知られており、

「静岡からわざわざ買い付けにくる業者もおるんだに」とお客様が教えてくれました。

中井侍(なかいざむらい)おもしろい地名です!

天竜川が流れる川沿いを、JR飯田線が通っており、

中井侍駅は長野県最南端の一番最後の駅となります。

次の駅は、静岡県の「小和田駅」。おわだと読みます。

皇太子妃雅子様が御成婚された時に有名になりました。

当時は、皇族方の式に合わせて同じ日、時間に小和田駅で

結婚式をあげられた方(大阪の)がいたそうです。

山並みの向こうは、愛知県と静岡県堺になり、JR飯田線は

豊橋駅へ向かいます。

私も子どもの頃、爺さんと毎年、1月5日に豊川稲荷へ初詣に

JR飯田線によく乗車していきました。とにかく各駅停車で、時間が

かかったのと、絶景とトンネルが交互にくる線路だったといい思い出です。

また時間がとれたら、家族で乗りたい路線です。

天竜村の風景です。また来週来ます。

中井侍のお茶紹介でした。

 

 

 


前ページへ | 次ページへ
コメント(2) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ