今日は【マリーデルマー】を紹介します。
1889年(ハンガリー) ゲシュヴィント作
100年以上も前からずっと受け継がれ来たオールドローズです。
今でも残っていると言う事は、人気があるのでしょうね。
四季咲きなので、夏も元気に咲きます。
さすがに暑さのためすぐに花は終わってしまいますが、可憐な花は変わりません。
(2011年 8月25日 撮影)
葉も薄く小さめで、高さは1.2〜1.5m位に伸びます。
花びらは薄く、小〜中輪で、5cm位の花を付けます。
枝が細めなのが、特徴です。
枝は細く先に付いた花が風にゆらゆら揺れます。
控え目な花なので、大輪の中にあると貧弱に見えるので、
鉢で管理しています。
秋に鉢増しの予定です。
今日、夏剪定に向けてバラに固形肥料をあげました。
7〜10日後に剪定作業です。
今年は、黒星が、発生して落ち葉が多くちょっと心配なのです。
それと、ツユムシが新芽を良く食べてくれて、これまた困っています。
新潟は、この憎いツユムシが多く居ますが、他の地域も出没する?
< ツユムシ >
大きいもので、6cm