雪には慣れているとはいえ、やはり厄介なものです。 庭のきれいな画像もないので、雪囲いをのせてみます。 [画像] まず、必ず縛らなくてはならないのが、ニューサイランです。 寒さには強く屋外で大丈夫ですが、葉が雪で、折れてしまうので、まとめて縛り、 寒冷紗で、巻きました。 大きくなったので、二人ががりです。 [画像] この中は、オリーブの木が眠っています。 常緑なので、雪が葉に積もり、枝が折れてしまうので、対策が必要です。 今年は、光があたるように、白い遮光ネットで、巻きました。 オリーブは冬の寒さに合わないと、実が付かない(花が咲かない)そうなのですが、 霜には当てない方が良いらしいです。 [画像] 沈丁花は、蕾を付けているので縛ることもできないので、こんな感じ。 植木屋さんに頼めばどんなにするのでしょうかね? 出来ることなら全部植木屋さんにやってもらいたいで〜す。 [画像] [画像] 木立ちのバラは、雪で、枝の分岐部分が、裂けてしまうので、 支柱を立てて、荒縄で縛ります。 [画像] [画像] [画像] [画像] 上の3本はつるバラでも大きく伸びる品種なので、1本の幅は6m以上に成長しています。 今年の誘引は、くたくたになりました。 [画像] フェリスバイトも細いつるが延々と伸び、おまけに棘がするどいので、手袋をしている箇所以外にひっかかり 苦労しました。 [画像] ログハウスの手摺にからめるつるバラは、屋根からの落雪で、雪ごと滑り落ちて折れてしまうので、 1本にまとめて縛り、立てておきます。 雪が降らなくなったら、手すりに誘引します。 [画像] どのバラも、雪や霜で、枝が傷むので、大まかな剪定をして、 春に芽吹くころもう一度剪定の手直しを行います。 5月に綺麗な花を咲かせてくれるのを、祈りつつ、私も冬ごもり・・・・・・・ [画像] [画像] スイレンや蓮が咲いた池も雪にスッポリと、埋まりそうです。 メダカやヤゴゲンゴロウが、水中で冬眠しているでしょう。 [画像] カマキリの卵が、今年はバラの枝には少なく樹木の地上2〜3mの高さのところに沢山 産み付けられています。雪が多い知らせのようですが、今のところ、去年よりは少ないです。 雪国の皆さん。どんな雪囲いをするのか見せてください。