今年の庭が再開するまで、2ヶ月弱くらいでしょうか? それまで、Green Fields の庭のおさらいをして見ました。 今までの、画像を順に戻って見ると、なつかしいものがたくさんありました。 今日は、その中でも皆さんに是非見てもらいたいもの。それは、 パンパスグラス です。 和名はシロガネヨシとも言いますが、ドライフラワーでも、生け花でも良く使われていますね。 以下の画像は、Green Fields がより自然なナチュラルガーデンだった頃です。2年ほど前になるかなあ? この場所は今はログハウスが建っていて、バラに覆われた状態です。 まず穂が出てこない頃 秋に向けて少しずつ大きくなっていきます。 穂1本の全長は60cmふわふわです 背丈は2m〜3m以上 全幅は、2m以上(植物園では、もっと巨大化してますよね) 穂も終わりになった頃です。飛んでいく前に剪定してします。 ・・・・と、ここまでは、立派で見る分にはいい感じ これから小さい苗を植えようと思っている方、参考にしてください。 葉は、細かなのこぎりだと思ってください。手袋なしでは触れません。 穂が、種となって飛んでいく前に刈り取らないと、あちらこちらに赤ちゃんが生えてきます。 何年かすると、真ん中が枯れてきて、ドーナツ状になります。その頃に株分けとなります。 株分けは根がとても深いので、至難の業 鉢植えにすると、プラ鉢を割らないと取り出せないくらい根が張ります。 春に枯れた葉を処分する量がはんぱじゃありません。 以上たいへんですが、ナチュラルガーデンにはもってこいなので、挑戦してください。 ログハウスを建てるとき、鉈や、つるはし、スコップを使い5個に分けて、1個は他の場所に移植。 2個鉢植えにしました。後は捨てました。 移植したパンパスは、去年5本穂を付けました。 今年は、かなり良い状態になったので、春から様子をアップしますね。