ポール・スミザーさんが設計したナチュラルガーデンが近くにあるので行ってきました。 団地の公園ですが、私の住んでいる市でもありきたりな公園ではなく彼が監修したガーデンがあれば楽しいと思います。 ポールらしく自然な山や・丘・野原・池などが、規模は小さいですが表現されていました。 植栽されている物はタカノハススキなどのグラス類が何種類も植えてあり、楽しくなりました。 (私は ) 1メートル位の幅の小道が続きます。 今の時期、花は少ないですが はぎ・原種バラ・ルドベキア・他(名前が、わからない花)などが咲いていました。 この土地は平地ですが、盛り土をして木々が植えられています。 小屋の中は会合などが出来るようになっています。 壁は、土壁を荒々しく塗った仕上げになっていました。 小屋の奥に池がありますが、子供が行けないように柵がしてありました。 野芝が張られた傾斜をつけた広場です。 全体的なイメージとしては、なるべく人の手を入れず自然な感じを出しているようでした。 一見、草ぼうぼうの様に感じるかも知れませんが、野芝が刈ってあったので手入れはされているようです。 10月には”秋の植栽とメンテナンス”で、公園内で実際ポールが来て講座と実践が行われます。 5月には行けなかったので、今回は参加したいと思っています。