写真の構図がなかなか決まりません。 この場合の「決まる」は「決定する」のニュアンスではなくて、 「キメッ!」的な意味ですが。 昨日からのゴヨウマツです。 前庭のアンズを裏側から撮影してみました。 表から見ると、まともな幹をしていますが、実は皮一枚で生きています。 サルスベリなどでもよくありますが、せっかちMAXの親方に言わせると 「シャレがきいている」ということになるみたいです。 そんな親方は、わしがゴヨウマツと格闘しているさなか 袖垣の据え直しをしていました。 袖垣の足もとを取り巻く石を組んでいく作業です。 わしもやりたかったのですが、ゴヨウマツに係り切りになってしまい、参加できず。 悔しいですっ。 こんな場合の石の組み方の鉄則として、親方からは 一、石の天場を平たくそろえる。 二、石を噛ませ合う。 三、目地は細く。 と叩き込まれているのですが、 親方、ちょっと目地、太くないですか。