昨日から入っている枯山水の庭の剪定作業は、
池ぶちに植わった、盆栽下ろしのゴヨウマツとクロマツの本手入れをすませ
最後の仕上げ掃除でようやく完了。昼を回っていました。
午後から、年間管理的に入っているお庭へ。
このたびは除草・掃除とフヨウの花後の剪定です。
やっぱり、こまめに手入れできる庭は理想的だなあと思います。
というのも、ここのお庭には、サツキ、ツツジ、サザンカ、フヨウ、ウメがあって
花の時期が5・6月、9・10月、12・1・2月と、大きく三期に分けられるのです。
年一回の剪定では、どれかが「満足のいかない花つき」となりがちです。
その点で、定期的に手入れできるのは、木にとっても具合がいいわけです。
とはいえ、スポンサーあっての話ですが・・・。
話は変わって、うちの会社の畑で育成中の植木から、
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ピンクのサルスベリ。ただいま裸です。
明日から始まる庭工事で出動する可能性もあったのですが、
もうひとまわり大きなサルスベリ (これも畑にあったのに、写真がありません、あしからず) が嫁入りすることになりました。
もうちょっと、出番は先になりそうです。
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なにかにつけ、和の庭では欠かせない、スギゴケ。
水管理はもちろんですが、落ち葉に表面を隠されないようにチェックします。
この子も間もなく、嫁入りします。
畑の花木を、わが子のように、面倒見れているかな?