午前中、半日のお休みをもらって、己斐小学区防災フェスティバルに参加してきました。
消防署の署員さんたち、学区の自主防災会の人たち、炊き出しの方々、それに己斐分団員、総勢500名以上の参加者がありました。
今年で32回目となる、この行事は、災害が起こった場合の「自助と共助」を日頃から訓練しましょう、という目的で開催されています。
己斐分団は、ポンプ操法のデモンストレーションを毎年しています。
会場は、現在耐震補強工事中の己斐小学校グランドです。
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起震車で地震体験できるコーナーや、土砂災害実験装置のブースもありました。
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メインとなる住民参加の防災訓練では、四人一組で、火事が発生した時の対応を体験します。
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水消火器で消火にあたる役割の人と、
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119番通報をする係の人、
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残り二人は、物干竿二本と毛布で簡易担架を作り、けがした人(ダミー人形)を救出します。
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最後は四人で、要救助者の搬送です。
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風は少々強かったですが、日差しはポカポカして、
広島市消防音楽隊の方たちの生演奏を聞きながら、のんびり仕事の疲れを癒すことができました ( もちろん訓練もしっかりしましたが・・・ ) 。