今日と明日、庭木の手入れと補修、ちょっとした植え込みの現場作業です。
ピントがずれてしまいましたが・・・、コブシの花芽です。
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蕾だらけで、木のことを思えばちょっと心配になるくらいです。
門回りの植栽 ( 小さな門冠マツ・細身のウバメガシ・カイヅカイブキの段造りなど ) の手入れを昼までにすませ、
せっかちMAXの親方の指令により、マツの足下に土留め兼の縁取りをすることになりました。
というのも、マツの袖下にあったサザンカが枯れ、代わりの立ち木を植えることになったからです。
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始めから、何も植わっていなければ、気にならないくらいの空間ですが、サザンカが隠していたブロック塀がむき出しになったようにも見えるのです。そこで少々土を盛って「景石と緑を入れよう」となったわけです。
植えるのは、クルメツツジとリキュウバイ、どちらも、背丈がそこそこありながら、スリムでこのスペースにも入りました。しかも、この時季にもかかわらず、クルメツツジは花つきです。
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庭の外からも、花が見えています。
縁取りと景石は、わしが選んで持ってきたものです。
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目地を切って仕上げてから、親方の点検を受けます。
「ふつうじゃのう。」
( 確かにその通りなので・・・何も言えませんでした )
ここをこうしたらいいとか、これがダメだとか、いろんな意見が聞きたいのですが見て盗む以外にうまくなる方法がないのが職人の世界です。