わしゃあ、植木屋じゃけぇ。〜広島己斐の庭師のブログ〜
捨てるには惜しい。
ニックネーム: 己斐の猿飛えっちゃん
投稿日時: 2010/11/26 20:11

新規のお客さんの庭で剪定仕事です。

先日そのお客さんの近所で仕事している時、声をかけていただいたご縁です。

中を見るまで、知らなかったのですが、

門冠マツのあるアプローチをはさんで、東側に四坪ほどの池の庭西側つくばいのある小庭が展開しています。

わしは、庭を囲むカイヅカイブキの生け垣と西側の小庭を担当しました。
カイヅカイブキの剪定中
2年ぶりにハサミが入る、ということなので、カイヅカイブキの古葉枯れ枝かき出す作業も加えました。
カイヅカイブキの古葉
かき出した古葉がシートの上に積もっていきます。

「この古葉、牛ふんと混ぜて、すき込んだら、ふかふかのいい土ができそうだなぁ」などと考えていると、ゴミにしてしまうのが、惜しくなってきます。

剪定前のモミジ
剪定後のモミジ
紅葉まっさかりモミジは、玄関まわりにもう少し光をとりこむようにと、枝の重なりを透かしました。
摘んだモミジの枝葉
モミジの葉っぱは、まだまだしっかりと枝についています。やっぱりゴミにするには、もったいないくらいでした。

これらの剪定ゴミは、処理場でチップとなって、ふたたび大地にもどっていくことになります。



前ページへ | 次ページへ
コメント(2) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ