己斐の植木屋仲間の応援仕事に行ってきました。
せっかちMAXの親方には、
「よその手伝いしとる暇はないじゃろうが」との
お叱りを受けつつ・・・。
二、三週間前に約束していたもんで・・・、
スミマセン・・・。
「伐採」、と聞いていましたが、正確には大きめの「枝打ち」でした。
似たようなものですが、伐採なら、木を根元辺りから切り倒すことになりますが、
このたびの枝打ちは約10メートルほどの木を半分ほどの高さまで下げて、枝を縮める作業になります。
さらに現場は「法面」でなく重機の入らない「絶壁」でした。
それにしても、「伐採的枝打ち」では、写真なんて
撮っている余裕はないもんです。
というのも、現場の四人で、はしごを伸ばして、ハンドチェーンソーとロープを抱えて木に上り、直径15〜30センチの枝を次々切り落とし、下では落とした枝をさらに小さく小切っていくわけですから・・・。
上の写真は昼休みに、ようやくトラックを止めてある場所から撮影できたものです。
左半分くらいが終わった状態です。
仕事前の写真を撮ってなくて残念でした。
左からクスノキ、センダン、トベラ ( だったような気が ) 、ハゼ、エゴノキ、サクラ、手前にシュロの軍団などなど・・・。
夕方の状態です。サクラはゆったりと花を楽しめるように、透かして、乗り出した枝を落としました。
臨場感のある写真をとるには、カメラ係が必要ですね。
明日は、またせっかちMAXの親方の指示のもと、身を粉にして働く予定です。親方よろしくお手柔らかに・・・。