瀬戸内海に浮かぶ、大崎下島は父方の故郷です。 古くから潮待ちの港として栄えた「御手洗 ( みたらい ) 」大長みかんの「大長 ( おおちょう ) 」が有名 ( と思います ) な島です。 御手洗とは反対の西側にある「大浜 ( おおはま ) 」という集落に故郷の家があります。 呉市豊浜町というところです。 広島市からは車で約1時間半、 安芸灘大橋、豊島大橋などを渡って「下蒲刈」「蒲刈」「豊島」と島伝いに行くと 大崎下島に到着です。 この島伝いの道が「安芸灘とびしま海道」と呼ばれているのですが、 瀬戸の島々の景色は、わしのお気に入りの風景のひとつです。 自然の凹凸や高低差を見ると、庭造りでも再現させたいなぁ、といつも思うのですが・・・。 他にも、 大浜には、行基開山と伝わる「西晃山長福寺」があります。 境内には、樹齢千年以上と言われているクスノキが・・・。 己斐ではない、もうひとつの故郷も大切にしたいなぁ、と感じます。