天皇杯第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 ( ひろしま男子駅伝 ) でした。 中学生、高校生、一般混合の7人でたすきをつなぐ48キロ、 わが町己斐も、 1区7.0キロ、最終7区13.0キロの舞台になっています。 最終結果は、1位栃木 2位長野 3位広島 4位京都 5位三重 6位長崎 7位兵庫 8位宮城・・・、 となりましたが、 順位うんぬんではなく、身近な町を全国のランナーが走り抜ける年一度のイベントとして、 大いに感動をもらいました。 往路は、 己斐の隣町、庚午で応援。 宮島街道を西へ向けて、選手は走ることになります。 混戦模様の1区です。 「どのチームも、無事に折り返してもどってきんさいよ〜」と心で応援です。 復路の応援は、地元も地元、西広島駅前の交差点。 大きく見える建物は、広電西広島 ( 己斐 ) 駅、右奥に見えるのが、JR西広島駅です。 この西広島駅は、「ズッコケ三人組」に登場する「花山駅」のモデルにもなっています。 と、 ひろしま男子駅伝に便乗してふるさと紹介をしたところで、 トップ集団がやってきました。 どこの県かな・・・、 栃木県と宮城県です。 広島県は・・・、 サングラスをかけたアンカー、鎧坂選手が見えました。 17位でたすきをもらって、最終的に京都府との3位争いを制したそうです・・・。 ( ゴール前のデッドヒートは、グリーンファームHAJIさんのブログ「今日は駅伝 ! ! 」でどうぞ ) 。 西広島駅を最後に通過した沖縄県をガンバレ〜、と見送ると なぜか、 涙が あふれてきました。 陸上競技の経験、知識ゼロのわしです。 ただ、 ひたむきに走り、 たすきをつないで、 ヘトヘトになってゴールする・・・、 そして、 走り終わったコースを振り返り、おじぎしている姿をみると ( 沿道の声援への感謝だったり、区間を無事完走できたことにありがとうだったりするのでしょうか・・・) 自然と、 泣けてくるのです・・・。 チームのために、ひた走る・・・、 結果なんて、どうでもよくなってきます。 一生懸命な選手の走りに感激しました。 涙がこぼれないように、見上げた空。 ともかく、明日からもガンバロウ。