茶庭で例えられるような 「山居へ至る道すがら・・・」 ではなく、 「文明に至る道すがら・・・」、 哲学しつつ( ひたっていたのは、わしだけですが ) 撮影した写真です。 樹高7、8メートルくらいのシダレザクラがお出迎えしてくれる、 広島ビッグアーチです。 サッカー日本代表が、1992年のアジア杯で初優勝したときの舞台が、広島ビッグアーチです。 その時は、マツダSC ( 当時 ) の高木琢也選手が決勝点を決めたんだよなぁ・・・、 今回の決勝弾も、サンフレッチェ広島の李忠成選手だったなぁ・・・。 ( いつも地元びいきな発想で、すみません・・・ ) 。 哲学は、ここからなのですが・・・、 近代的な建物 ( 人工的なもの ) と、植物や水 ( 自然らしいもの ) は、 共存してこそ、引き立つんじゃないかなぁ、と思うのです。 以前、 にわしゅう日和さん ( の11月2日のブログ ) を見て、 確かにそうだなぁ、と考えていたことでもあります。 上の5枚の写真を見ていても、 構造物だけ、より 緑や水の入った風景 のほうが、安心して見ていていられるような・・・。 年月を経るにつれて、 「建物だけ」だと、「老朽化」になりそうですが、 「緑と建物」なら、「趣きや味わい」が出てくる気がします・・・。 自然を切り取って、再現する場所として、 「庭」の意味があるのかなぁ・・・。 哲学の後は、実践あるのみ、です・・・。