キンモクセイやジンチョウゲなど、いいにおいがする庭木はいくつかありますが、 そのなかでもひときわ甘〜い香りがするのが クチナシ、です。 雨あがりにずっと嗅いでいるとクラクラしてくるくらいですが、 やっぱり純白の花は、きれいだなぁと見とれてしまいます・・・。 さて、 剪定の合間の植え込み仕事。 枯れたキンモクセイなどを抜いて、 個性ある2種の落葉樹を植え込みました。 クレーンでウメモドキを吊り込み、 夏の日差しを遮るべく縁側へ 台のしっかりしたトサミズキをよっこらしょと抱え、 庭の奥隅で存在感を発揮してくれるように植え込みます。 ウメモドキの真っ赤な実、 トサミズキの黄色い花、 どちらも季節には、 キラキラ輝いてくれると楽しみです。 ほ場で育成してきた植木たちが嫁入りしていくのは、 やっぱり励みになります。