このバラ、 きれいな花を咲かせていますが・・・、 なかなかの根性があります。 アスファルトと土の境目でこれほどの幹。 ( 割れ目から顔を出すドクダミも、相当の根性ですが・・・ ) 。 暑さにグチをこぼすこともなく、毎年きれいな花を見せてくれます・・・。 わしも、バラに負けじと、せっせと除草・剪定まっさかり。 来年の花を考えると、 サツキ・ツツジの剪定は7月中がタイムリミットです・・・。 さて、そんな剪定合間に、 解体に伴う、伐採の現場仕事です。 トウジュロやイチョウ、直幹のマツなどの高木をチェーンソーで切っていきます。 ( やっぱり、胸が痛む仕事ではあります・・・ ) 。 この現場にて 副産物がとれました。 ( 何も考えていなければ、ゴミ、なのですが ) 。 シュロの皮、です。 このシュロの皮、 池や水槽などに入れておくと、 水の浄化に役立つのです。 メダカがいれば、格好の産卵場所になりますし、 良質なバクテリアの「すみか」にもなるのです・・・。 猛暑の夏、 水音が聞こえる庭を 眺めたくなります・・・。