題名:熱気球(パンドラ)・・・150号の大作
1972年8月東京都美術館で開催の近代美術協会展(親方はこの会の会員でした)に出品
親方の若かりし頃の心象を現した絵です!
ギリシャ神話でおなじみのうら若き女性パンドラが「パンドラの箱」を開けると・・・希望と災いが一緒になって飛び出してくる話しを心象風景として描いたそうです!!
この「パンドラ」はしばらく親方の絵の題材になっています!
パンドラの箱からはウルトラマリンの空と大地に熱気球と飛行船と王座のイスが飛び出して・・・
熱気球と飛行船は遥か遠い街へ向かって飛行します。
王座のイスの主は遠くに霞む街に向かったのでしょうか?
想像の世界が広がっていく!!
また
次回を期待しましょう!!