こんにちは! グリンファームHAJIの山田です!!ハイ!! 梅雨!?!?! やっと雨が降ったって感じですね。 もう少し、雨が降ってくれないと、植木の水やりが今から大変ですね。 今日は、梅雨を代表する『アジサイ』について!! 日本には約10数種があります。 アジサイの花は両性花(完全花)と装飾花(不完全花、中性花)の2種で構成されているんです。 るいわば花の本体で、雄しべと雌しべを持ちますが、開花してもあまり目立ちません。 装飾花=大きな花びら(じつは萼)をもっていますが雄しべや雌しべが退化しており、実を結ぶことはありません。 アジサイの花を見て多くの人が「外見上の花」と認識している部分はたいがいが装飾花だと思いますよ!! 私達に、きれいだなぁ!!と思って見てほしくて装飾花を咲かせるんですかね?!?!? 花色ですが、土の酸度がひとつの要因となって花色が変化するんですよ! 買った時は、赤だったのに、今は青い花しか咲かない。って方いませんか?? アルカル性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるとされます。 その性質を利用して西洋アジサイは酸度調整によって花色を変化させた鉢花が出回ってます。 鉢物のアジサイは、いろんな色がありますよね! しかし、種によって変化には強弱があり、例えばヤマアジサイは酸度によって影響される変化は弱く、一概にすべてのアジサイに当てはまる性質とは言えませんので、参考までに伝えておきます。 みなさんのお庭のアジサイの色は何色ですか? 花色で土壌が酸性かアルカリ性かわかるかも!!