グリーンフィールドえむ 〜恵みの里から〜
|
わぁ〜 師走を迎えてもう半月 忙しい時には時間を作っての気分転換も必要です。 先週土曜日、今年最後の出張での講習を終え その後、期日前投票を済ませて、 夜、公開初日の「ホビット」3部作最終章を観てきました。 私たち兄妹は、幼い頃はいつも母の本の読み聞かせで 眠りにつき、育ち、青年期に至るまで、 たくさんの良き本との出逢いを与えられてきました。 J・R・Rトールキンの指輪物語は壮大なファンタジーで 少し大人向けと感じるとても長~い物語。 厚い文庫本数冊にもおよび 完読するのにどれほどかかったことでしょう。 物語の背景は、暗い情景が浮かび、想像力をかきたてても なかなか夢の世界は広がりませんでした。 映画化で、素晴らしい物語だったことを改めて認識しました。 指輪物語前章「ホビットの冒険」はとても読む気持ちになれず 今回の映画化が初対面 ^_^; でした。 両親から勧められたたくさんの本が、 映像化され、公開される度に、懐かしさが溢れ 改めて親への敬意と、感謝の気持ちが湧いてきます。 本は、読み手によって感じ方が異なるものですが やはり素晴らしいものは、多くの人に感動を与えるのですね。 メジャーな「赤毛のアン」等の名作の数々はもとより ちょっとマニアックなCSルイスの「ナルニア国物語」 メアリーノートンの「床下の小人たち」 (借り暮らしのアリエッティー) 翻訳家の中村妙子さんとは特別に親しかったので 素晴らしい訳書の数々をたくさんご紹介いただきました。 愛娘は「風立ちぬ」の堀辰雄さんの年の離れた奥さまと 同じ名前にさせていただきました。 いぬいとみこさんの「木かげの家の小人たち」は 信州に疎開した家族と小人のお話。 まだまだいっぱい・・・ この数々のファンタジーが、私の、えむの原点です。 夢や希望を持つことは、前に進むためにとても大事なことです。 夢や希望は、決して現実離れしたメルヘンチックなことではなく 物語の主人公も、皆、辛い苦しみを経験しながら希望を持ち続け 乗り越えて夢を実現していきます。 冬来たりなば春遠からじ 季節もいよいよ厳しい冬を迎えていますが 必ず春は来る! 春はじっとしていても来るかもしれませんが より良い春を迎えられるように、ちょっと努力も必要です。 努力は大変かもしれませんが、ちょっとの努力でも 努力あればこその未来があると、私はいつも思っています。 自分にできることを、精いっぱいしながら この時期を過ごしていきたいと思います。 ・・・・・いたらないことだらけではありますが (~_~;) またまた支離滅裂で長〜くなってごめんなさい。 |