私は、高校時代、選択授業で簿記を選択していました。
当時、簿記教えてくれていた先生が、現在私の港区の顧問税理士です。
現在私は、自営業を営んでいて、毎年3月になると、この先生の所へ、帳簿や決算書、申告に必要な書類を持って行きます。
当時はそれほど熱心に授業を受けていなかったので、簿記が仕事に必要になり、あわてて勉強しなおしました。3月になると、毎年先生に申告のやり方を教えてもらいながらがんばっています。
申告をするようになってから数年間は、この作業が本当に苦痛でした。
毎年、この時期になるとストレスでどこか悪くなりそうでしたが、年々要領がわかってきました。
今では会計ソフトの力を借りて、ほとんどストレスなしで申告を行うことができるようになりました。
最初は、複式簿記というものがさっぱり理解できませんでしたが、会計ソフトを使うと、そのしくみがよくわかります。
複式簿記は慣れないと面倒でとっつき悪いものですが、慣れると案外簡単ですし、しくみがわかれば楽しいものです。
また複式簿記で申告すると、青色申告の場合、65万円の控除を受けることができ、有利です。
港区の田中税理士事務所
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