毎日をありがとうございます。
昨日、今回の救援物資の受付を終了させて頂いた。
沢山の方々のご協力により、予想以上の結果となった。
ご協力頂きました方々、並びにご足労頂きました方々
この度は誠にありがとうございました。
御苦労様でございました。
昨夜、梱包・積込みを済ませて
あとは高橋大輔に委ねた。
今朝の8:00に電話で話したのだが
金沢市辺りを走っているとのことだった。
つい先ほどPM6:05に私の携帯電話がなった。
高橋大輔からだった。
「無事、南三陸町の自治体に物資をお届けできました」
「全ての物資を引き受けて頂けました」
電話の向こうの彼は、随分と取り乱していた。
現地からの彼からの言葉は
聞き取れないぐらい取り乱していた。
電話越しだが現地の状況が十分に伝わってきた。
「どうですか?そちらの状況は?」
「今日は体を休めて、明日から出来る限りの
ことをしてあげて下さい」
彼はうまく返事が出来ない状態だったので
一方的にそれだけを言って電話を切った。
私の目にも涙が溢れ出していた。
今、彼は現地に立っている。
ほとんどの方が体験したことのない状況の中にいる。
今日という日は絶対に忘れることは無いだろうと思う。
数日間しか現地でのお手伝いができないが
精一杯のことをしてほしい。
今日は、皆様からお預かりした大切な物資を
無事、宮城県南三陸町の自治体まで
お届けできたことを御報告させて頂きます。
皆様の想いもきっと届いたと思います。
ありがとうございました。