京都の造園日誌
しゃかん。
ニックネーム: グリーンプラス
投稿日時: 2011/04/30 15:07

この仕事をしていると「しゃかん」という響きをよく耳にします。

この「しゃかん」とはなにか、漢字に書くと…「左官」です。

そう、「さかん」です。コテと呼ばれる道具を使って壁を塗ったり

床を仕上げたりする、あの「左官」です。 

なぜ、しゃかんというのでしょうか?なまっただけなのでしょうか?

僕には知り得ません。高橋ですアッカンベー(男の子)

 

 

というわけで、S様邸の左官工事、土間コンクリート

金ゴテ仕上げのご報告ですひらめいた

 

まずは、下準備♪

仕上がりの高さからコンクリートの厚さを逆算して

土を掘ったり平らにならして、砕石敷いて、しっかり押し固めて、

スリットの型枠を組んで、メッシュを敷くと準備完了! 

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では、ミキサー車から生コンクリートを出してもらい、

運んでいきます走る

って、ミキサー車から注がれる先はバケツ!?

一輪車が下にあるのに使わないのはなぜか… 

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それは犬走りで段差ありという、一輪車が入れない所なのですアッカンベー(男の子) 

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私もお手伝いして、どんどん運んでいきますウインク(男の子) 

心なしかキツそうにみえるぞ!頑張れ! 

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そうして入れていったものを平らにならしていきます音符 

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最後は金ゴテで仕上げていきますメガネ

コンクリートの水気が少なくなってきたところで、コテで表面を

キレイにならしていくとピカピカの表面にひらめいた 

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ドロドロだった生コンが金属のコテで抑えると光沢を放つって

面白いですねラブラブ(男の子) 

いったい、誰が見つけたんでしょうね!?

それになぜ「左官」というのでしょう? 

そして、「しゃかん」とはだれが言い出したんでしょう?

 

 

それでは、次回もおねがいします☆

 

 

 

 


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