京都の造園日誌
|
こんにちは☆高橋です 梅雨の晴れ間はきもちがいいですね というか、暑いです 西側のみ開口があるので、この後が心配です…
さてさて、6月に入り、 剪定にとってもいい時期を迎えました お陰さまで毎日剪定のお問い合わせをいただき、 お客様にお待ちいただいている状況です。 1本1本丁寧な仕事を心がけておりますので、 大変お待たせして申し訳ございませんが もう少々お待ち下さいませ
というわけで、先日も立派なカシの木を剪定させていただいたので、 そのご報告を S様はカシとユーカリが大きくなりすぎてお悩みで、はじめお電話を いただいた際には伐採をご希望でした。 しかしながら、実際にその木を見せていただくと、長年このお宅と ともに育ってきた、立派なシンボルツリーでした。
確かに腐ってきている部分もあり、本当は切りたくは無いけれども 倒れてしまうかもという心配をされてのお話でしたが、 S様邸ではペンションとしてご利用ということもあり、 このカシを伐採してしまっては外観として寂しくなって しまいますので、「グリーン」を「プラス」 が流儀の私達としては伐採よりも、 腐食部分の処置と強めに剪定させていただくことを お薦めさせていただきました。
というわけで、立派なカシがこちらです↓
2階の高さを超える大木の枝をどんどんと落としていきます
その後はこのような感じに 違いがすごいです
剪定後はこんなにスッキリしました〜
この青空と、洋瓦、力強い幹肌がなぜか絶妙にあいますね まだまだこのお宅のシンボルとして頑張ってくれよ〜
それでは、ありがとうございました☆
|