カザハナ〜いやしの森からのPhoto Letter
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◆春の陽気が感じられる日がようやく続きそうです。 山間部はまだ雪が多く残りますが、 除雪で退けられた歩道の雪は解けはじめてます。 家屋のお庭を見ればまだ積もったお宅が多く、タイルやデッキ、コンクリート上は 日中太陽光で暖められるので上手く解けています。
癒しの森展示場の今朝も積もった雪が凍り、その上を歩くことができました。 気温は零下近く、指先が痛いくらいの寒さ。
◆毎年この時期から資材メーカーさんの新商品と それを掲載した新カタログが届き始めます。 この「庭ブロ」を運営されているタカショーさんの総合カタログもそうです。
例えばこんな新商品。 採光を確保しながらも適度な目かくし効果のあるフェンス。 まだ沢山の便利そうな新商品がありますのでまた紹介していきます。
場所は滑川瀬羽町にある古民家の旧宮崎酒造。 こちらでスペイン発祥の地であるフラメンコを堪能してきました。
市では町並みに残る歴史的家屋を保存・活用していくという取組みをしており、 3年前に明治期の外観に復元されたそうです。 そんな歴史的建造物を会場に上演されたフラメンコ。 ライブで見るのは生まれて初めて。
自分の想い描くイメージは真っ赤なドレスを着た女性が 足のつま先やかかとを蹴り踊る… 音楽的には昔ビールのCMに流れていた ジプシー・キングスのボォラ―レという曲のノリ。
実際、男性の歌い手とギター演奏者がいて、 その前で男女の踊り手が交互に踊るというもの。
男性の踊り手のことを「バイラオール」というのですが この方、富山県出身で国内の有名なコンクールで優勝したという フラメンコダンサーの高木亮太さん。 日本を代表する若手のホープだそうです。 切れのある踊りが印象的。イケメンだ。 帰り際に握手してもらいました。
また女性の踊り手さんの真剣な表情での舞踊姿。 男性歌い手の日本人離れした迫力あるボーカル。 華麗なるフラメンコギターの演奏。 素晴らしく三位一体で屋敷内に響きわたってました。
会場となった旧酒造店舗は古いだけに暖房設備もなく、 さすがに寒かったけど アンダルシアの情熱的な踊りと生演奏。 そして観客100名近くの喝采の拍手で心温まった一夜でした。
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