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	カザハナ〜いやしの森からのPhoto Letter
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 初夏の心地よいお天気に癒されます。 沖縄は梅雨明けしたそうですが富山はまだのようです。 
 先週いけばなの稽古があり、 終了後お世話になっている先生に遅い晩御飯をご馳走になりました。 それは月末の稽古後の恒例となっており、先生から毎回面白い話題をお聞きしています。 (かしこまった雰囲気は全くありません。) 
 先生の教場で習う若い生徒さんが、 おばあちゃんの代から使っているという、いけばな用のはさみを 今も現役で使い、大切にしているという話。 何十年以上も使われ続けているそうですから驚きです。 自分の身のまわりにそんな貴重な品があったかな?と思い返しますが… 
 
 
 
 
 愛着のある品を手放した後、誰かがまた大切に使ってくれる。 末永く使われるであろう。と判断できるモノ選びの基準が あってもよいのかもしれません。 
 骨董品のようなコレクションではなく、実際に使ってなんぼのもの。といった品。 家もお庭もそんな考えを基につくられていくといいですね。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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