ハバネロのボヤキ
松尾大社にて
ニックネーム: ハバネロ
投稿日時: 2009/06/04 17:40


某所より「最近ブログ更新してませんね」と
プレッシャーをかけられ、何を書こうかな?と考えていたところ
「そういや先週、京都に行ったな」っと
ネタを思い出したので、ご紹介。

っと、どうでもよいウラ事情はさておき・・・
先週に京都の松尾大社へ行ってまいりました。

初めてこの「松尾大社」なる場所に行ったのですが
「何で今まで行かなかったんだろう?」と思うくらいに良い場所。

中でも良かったのが、
拝観料(大人500円)が必要になりますが「松風苑三庭」。
これまた全然知らなかったのですが、
日本の有名な作庭家「重森 三玲(しげもり みれい)」の作とのこと。

朝の9時の開園?と同時に入ったせいか?
単に喋り好きな方だったのか?
人がいない間に写真を撮りたかったのに、
庭でお掃除をしていた方に
「お庭の説明をさせていただきますのでこちらへ」との強制召喚をされる。

新型インフルエンザによる風評被害で観光客が激減したらしい京都。
参拝者も減ったらしく寂しくなったと言っていた。
爺さんの話は長いと相場は決まっていると誰かが言っていたが・・・
本当に長い話に付き合うハメになり、途中で団体客も合流。
・・・とても写真を撮ってる環境ではなくなった。

もう少し誰もいない環境下で写真を撮りたかったのだが、
お爺さんの話から得たものも大きかったので、
全くの無駄というわけでもなかった。


イメージ的にはこんな感じ?・・絵が下手で申し訳ありませんが、
話によるとこの庭園は、松尾大社のシンボルでもある「亀」を表しつつ、
亀の周りにある七曲りしている部分は、
清流に沿って立つ各岩=和歌を詠む歌人、
その流れの中の小さな岩=句をのせる小船を表しているのだとか。

言われて見ると確かに巨大な亀がいるように見える。
亀に見えません
という方は想像力の強化をお願い致します。


話を聞かなきゃ、この巨大な亀に気づかなかったと思う。
・・でも、もう少しだけ誰もいない景色の写真を撮りたかった(悲)。

団体客様から離れ、続いて向かったのが滝御前。
ここでもイメージが必要となる「天狗岩」というものがあり、
よ〜〜〜く見ると天狗様を発見!


天狗に見えません
という方は想像力の強化をお願い致します。


他にもこの松尾大社には「樽占い」という、弓矢を使った占いもあったりして
なかなか面白い場所ということが判明したので
また近いうちに行こうと思っています。


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