バラと草花とナチュラルガーデニング
移植の季節
ニックネーム: あいやまガーデン
投稿日時: 2016/09/28 19:44

宿根草花壇工事

こんにちは!ガーデナーの橋本です。

只今あいやまガーデンでは、新しく宿根草の花壇をつくっています。

10月から11月にかけては多くの宿根草が移植しやすい時期です。

夏以降、植物の生育は止まったかのように見えるのですが

実は根っこはとてもよく動いています。

秋に植物を植えると、冬までにしっかりと根を張り

翌春に勢いよく新芽が伸びてきます。


花壇改造

新しい宿根草花壇のテーマは「永遠の花園」

宿根草は地下茎やこぼれ種で自ら更新して、毎年花を咲かせ続けます。

植栽後は肥料などの資材を一切使いません。

切り戻しと植物の数量の調節のみで花壇を管理します。

人の手入れのみで長期間維持可能な花の庭づくりがテーマです。


デザインは島状花壇を奥行方向に連ねて

宿根草が自ら移動した場合でも、コンビネーションが自動的に発生するようにします。


さて、来年からが楽しみです。

また花壇の成長の過程を報告します!


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