こんにちは!ガーデナーの橋本です。 秋も深まり、地味めな写真しか撮れない今日この頃。 思わず夏場の写真を見返してしまいました。 そこで今日は、華やかだったあのころを思い浮かべながら 宿根草ガーデンの夏場と現在の様子を比較してみたいと思います。 現在の宿根草ガーデン ガウラが最後の力を振り絞って咲いている他は ひっそりと静まり返っています。 7月の宿根草ガーデン エキナセア、宿根フロックス、ヘメロカリス・・・ 様々な宿根草が開花する、草花が最も輝く季節です。 8月の宿根草ガーデン ガウラ、ルドベキアなど 夏の暑さをものともせずに元気に開花していました。 時に少しずつ、時に大胆に変化しながらその季節を彩る宿根草たち。 宿根草の庭はおよそ2週間ごとに花のコンビネーションが変わります。 計画的に切り戻しをすることで、5月から10月の半年間を 花が途切れることなく庭を彩ります。 ちなみにこちらは5月の宿根草ガーデン 植え付けて間もない状態ですが、秋までにぐんと大きく成長してくれました。 1年目の宿根草ガーデンでしたが、彼らの本領発揮は来年以降です。 今年よりもはるかに大きく育ち、 より華やかに季節を彩ってゆくことでしょう。 と、春が来る妄想が入るのですが 目の前にあるのは秋枯れのガーデンです。 ついに長い長い冬が始まってしまうのですが、 冬には冬の楽しみがあるというもの。 春が来るまで、じっくりと待ちたいと思います。