去る10月23日は、
待ちに待った豆砂利の音体フェスティバルでした。
無事に出場できてひと安心。
半年間の練習の
汗と涙を
見ることができました。
園の役員だったため、演奏終了後
ゆっくり余韻に浸るわけにはいかなかったので
家に帰ってから、豆と録画を繰り返し見て
抑えずに泣きました。
よく頑張ったなぁと。
そして少し、これなら学校に行っても大丈夫かな..
と思えたのでした。
そして、頑張ったご褒美として
爺さんからランドセルをプレゼントしてもらいました。
「ずっとお母さんといる!」と泣いて暴れた朝。
登園渋りで「私も泣きたいわ。」と思った日は
ついこの間だったのに
就学時健診も終えた今、ランドセルを嬉しそうに
背負う姿に複雑な心境の母でした。
成長を見たい一心だけど
見せつけられると少し淋しい。
子供とは..子育てとはこういうものなんですね。
親業インストラクターの方が仰ってました。
子供を『矢』に喩えると、親は『弓』。
手元にある時間はほんのわずか。
手元にあるうちにいっぱい引いてあげなきゃ。
子供が方向を定めて、勢いよく飛び出して行けるように。