今日、豆砂利とお風呂に入っていると かいが自分の手のひらを指で押して (押した瞬間白くなる)を何度も繰り返しているので 何してるのかと思ったら、 「お父ちゃんみたいに手にまめが できるといいな〜と思って。」と言った。 父親は三菱自動車の整備士である。 かいが2歳の時だったか、会社へ行って 姉の車の点検をしてもらった時に 「お、おおおおお父ちゃんがランサーこわしてるぅ!!!」 と、タイヤを全部外されてリフトに上がっている車を 指差して驚いているので、父ちゃんは車のお医者さんだと 説明すると今まで見た事がないような衝撃を受けた眼差しで ガラス扉にかじりついて長い間離れなかった。 それからというもの、かいは必ず 「おおきくなったらお父ちゃんみたいに 車のお医者さんになる」 最近では、「あ〜、早く大人になってお父ちゃんと一緒に 会社に行きたいな〜。」 と言うのだ。 やっぱり父親って憧れるのかなぁ。 ちょっと悔しい。 昨年の父の日の頃に描いた『おとうちゃん』 ↑かいち作。 ↑きいち作。