このところ、豆砂利の様子が気になっていた。
親の思い通りにならないことは分かっているけど
考えて、軌道修正する時期だというサインかも
しれない。
豆砂利の園では先月から、秋の音体フェスティバルにむけて
練習が始まっている。
私も経験者なのでわかるのだが、かなりのスパルタで
泣きながら練習する子なんてざらにいる。
でも、泣く子はたいてい、自分のやるべき事は分かっていて
怒られることだけではなく、出来ない悔しさで涙が出るのだ。
ただ厳しいだけではなく、先生の、
「あなただけ許すわけにはいかないの」という
悲痛な表情も、子供にはちゃんと伝わるのだ。
すでにスイッチの入った子は、練習に励んでいるし
いくら年中とはいえ、ある程度、責任感があれば
ことの重大さを肌で感じられる雰囲気になっているはず。
かねてより、甘甘に育てた親のせいで
緊張感が大きく欠如している豆。
出来ないことを何とも思っていない。
それ以前にやろうと思っているかどうか...。
どうしたら、みんなに合わせることや
‘やるときはやる’ 気持ちをもてるようになるのだろう。
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