自分たちのすぐ身近にも津波の被害にあっている方がたくさんいます。
友人が支援物資を山元町に届けに行きたいと出かけていきました。
水、カセットコンロ、カップめん、洋服、靴・・・、子供の小学校のPTAで一緒に活動した仲間たちがいろいろと持ち寄ったものを積んでいきました。
夕方皆にメールでこんな写真が届けられました。
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イチゴ農園が広がる一帯でした。
子供たちも一緒に何度もいちご狩りをさせてもらったところです。
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友人のメールの中のこの言葉が心に突き刺さります。
『亘理地区の中にいても、津波が来たところと数メートル離れてるだけで来なかったところとの運命の差は、一体誰がここに線引きしたのか、誰かを責めながら問いただしたいほどでした。』
今でも余震が多く、津波警報が出るので、かたずけをしている最中もラジオを手放せないとか。
単1電池はうちの近所でもまだ売り切れのままです。