こんなきのこを見つけたので、昨日炊き込みごはんを作りました。 決して痛んでこんな色になってるんじゃないんですよ。 このきのこは長野県、安曇野の鰍ヲのきボーヤさんで作られている【えのき】なんです。 茶色えのきと赤えのき 鰍ヲのきボーヤさんのページより・・・ 雄大な北アルプスの麓に社屋を構えるえのき茸専門のきのこ屋です。 工場がある場所には北アルプスの雪融け水が地下水として流れており、 その地下水を培地に使い、殺菌剤不使用、無農薬でこだわりのえのき茸を栽培しています。 一般的に市販されているえのき茸というと純白でかさが小さく茎が長いものですが、 天然物のえのき茸は「ゆきのした」とも呼ばれ雪の中でも発生し育つ冬が旬のきのこで、 かさが大きく茶褐色で背が低くずんぐりとしています。 ぬめりや独特の歯ごたえもあり、栽培物の白いえのき茸とは色形や味が異なります。 何とか天然に近いえのき茸を栽培し、失われてしまった味を世に出せないものかと、 子どもの頃に取った天然のえのき茸の味を求め、 新品種の研究開発に取り組み、このえのきが生まれました・・・とな。 こんな美味しそうなきのこを使って、 一足早く秋を感じる炊き込みご飯を作る事にしました。 えのきの他、シメジ、マイタケ、油揚げ ニンジン 鶏肉も入れてボリューム満点。 出来あがりはこちら↓ 自画自賛になりますが、とっても美味しゅうございました。 ついついお箸が進んで、おかわりをしてしまいました〜(汗) (・・・ってオイオイっ、また太りまっせ〜!) でっ、でもね(汗)、きのこって体にも良くて、カロリーが低いって知ってます? きのこは食物繊維が豊富で、コレステロールの吸収を抑制、 便秘予防に効果を発揮するほか、動脈硬化の予防・改善にも有効で、 きのこの食物繊維に含まれるβ-グルカンという成分は免疫力を高めて 生活習慣病の予防や、腫瘍の抑制に効果的なんだそうです。 特にえのきは食物繊維が豊富な他、 その他にビタミンB1、B2、ナイアシンを多く含んでいるので、 美肌に効果があり、脂質を分解するため、脂分が原因となるニキビや 口内炎にも効果があるんですって! ほとんどのきのこはカロリーが低く、噛み応えもあって、ダイエットに打ってつけの食材なんですって! まぁ〜・・・・・きのこのカロリーが低くても、お米のカロリーは高いから、 おかわりをしてたら意味無いけどね。。。(反省)。 でも、今日はいくらかお化粧のノリが違うような・・・・・って、気のせいかっ! ははははははっ T