京都のhory garden日記(旧)
期待度200%U+203C
ニックネーム: hory garden(旧)
投稿日時: 2012/02/29 11:58

昨日の京都新聞に非常に興味深い記事が載っていました。

[画像][画像]

それは「花粉症ダチョウから抗体」のおおきな見出しとともに、

以下の文面が書かれておりました。

京都新聞より

 ダチョウの卵からスギやヒノキの花粉をとらえる抗体を大量に精製することに
京都府立大の塚本康浩教授(動物衛生学)のグループが成功した。
花粉のアレルギー物質を不活性化する効果があり、
3月にも抗体を使ったスプレーやマスク、エアコンフィルターなどが商品化される。

 塚本教授はダチョウの卵からインフルエンザウイルスなどの抗体を大量生産する技術を開発、
マスクなどで商品化されている。グループが飼育するダチョウに、春先になるとまぶたが赤くなったり、
涙目になる個体がいることから血液を調べると、抗体値が非常に高く「花粉症」と分かった。

 検査した雌のダチョウの約7割(40羽中27羽)が花粉症で、
卵1個(卵黄400〜500グラム)から約4グラムの抗体を取り出すことに成功した。
花粉を不活性化するマスクなら4万〜8万枚分に相当する量で、人の皮膚での試験(パッチテスト)で、
花粉によるアレルギー症状を抑えることを確認した。

 グループは企業と共同で、室内や衣服に散布して花粉のアレルギー物質を不活性化するスプレーや、
抗体を染みこませたフィルター入りのマスクなどの商品化を予定している。
塚本教授は「花粉症に悩む人の苦痛やストレスは計り知れない。
花粉症のダチョウが日本経済を救ってくれることを期待している」と話している。


なっ、

何と、素晴らしく嬉しい事でしょう(涙)

花粉症の人にとって、これからの時期は、

クシャミ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・涙目・皮膚のかぶれ等々による症状を始め、

睡眠不足や体力の消耗など、ストレスと苦痛な日々でしか無いのです。

それがこのダチョウの卵から出来る抗体で軽減出来るなんて・・・嬉しゅうございます。

一刻も早く商品化して、花粉症で苦しむ我々をお救い下さいませ〜U+2665

もう、  

もう、そこまで、

いや、


もう、ここまで花粉の季節が来ております。

どうぞ、どうぞ、よろしくお願い申し上げまする〜〜〜っU+203C

             この季節、鯖目+鼻にティシュの詰め物・・・のTでした。



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