京都のhory garden日記(旧)
時代を感じる?(汗)
ニックネーム: hory garden(旧)
投稿日時: 2012/07/31 11:56

こんな雑貨を見つけました。



昔懐かし蓄音機。

蓄音機は今から130年以上も前に発明されてから、

形や機能を変えながら進化し、日本では、1910年(明治43年)、

日本発の国産蓄音機が発売されたそうです。

・・・と言っても私は本物の蓄音機を見た記憶は無いんですけどね(汗)

でも、なぜか懐かしい気分になってしまうのは何ででしょうね〜?

蓄音機の前に首を傾げて座っているニッパー君のイメージが強いからかしら?(笑)

    



ビクターマークの由来(WEBより)

 時を遡ること1889年のイギリス。
画家であるフランシス・パラウドは、ある1枚の絵を仕上げました。
それは、一匹のフォックス・テリア犬が蓄音機に耳を傾けている姿だったのです……。
兄であるマーク・H.パラウドが亡くなり、
彼の息子と愛犬を引き取ることとなったフランシス。
兄を失った喪失感を抱えつつも、たくましく生きていかねばなと、
新しい家族とともに日々の生活を営んでいた彼が、ある日ふと目にした蓄音機。
そういえば何か残っていたかも……とおぼろげな記憶を辿って蓄音機を回してみると
(当時の蓄音機はシリンダー式のため、録音/再生が可能)、
そこには生前に吹き込まれた兄の声が。懐かしさと切なさが胸にこみ上げるフランシス、
そしてその傍らにはいつの間にやら兄の愛犬・ニッパー(NIPPER)が。
機械から聴こえてる主人の声を、不思議そうに、そして懐かしそうに聴き入るニッパー。
その愛らしくも健気な姿に感動したフランシスは、
蓄音機に聴き入るニッパーの姿を『HIS MASTER'S VOICE』
(彼の主人の声)という絵に書き記したのでした。

時代が変わった今でもニッパー・マークは企業の“顔”としてつとめを果たしております。





私が幼少のころ我が家にあったのは

アナログのレコードプレーヤー・・・(これもかなり時代を感じるけどねっ ははっ(汗))

兄や姉が使っているのを羨ましく見ながら、

ジジジ・・・と言う音の後、流れてくるメロディーにワクワクしたのを思い出します。

アナログの深く優しい音が懐かしく思い出されます。

                         T


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