この時期、あちらこちらで咲いているお花、木槿(ムクゲ)。 ムクゲは初夏を彩る代表的な花で、 初夏〜秋までの長い間、 次から次へと涼やかで優しい大輪の1日花を 咲かせます。 (ムクゲの蕾みの形、何とも可愛いですよね〜) ムクゲはハイビスカス(Hibiscus)と同じ仲間なのですが、 茶道で茶室の生け花として使われることが多いそうです。 「侘び」、「寂び」の世界と、情熱的なイメージのハイビスカスが同じとは、 何とも不思議な感じはするのですが、 1日花ゆえにその趣を愛でるのに相応しい花なのかもしれませんね。 ところで、ムクゲのお花って、よ〜く見ると、 花弁の重なり方が右巻き、左巻きとあるんですよ〜♪ 右巻き (WEBよりお借りしました) 左巻き 何がどうなって右巻き左巻きに分かれるのかわからないけど、 何だか不思議ですよね〜。 皆さんもムクゲを見かけたら、どっち巻きか見てみてね〜(笑) T