昨日、当社のガーデニングスペースでお花(レースフラワー)に付いた虫を見つけて、
Yさんが事務所に戻って来ました。
Yさん 「Tさん、ちょっと虫見に来て下さいよ〜」
T 「何、何〜!気持ち悪い虫ちゃうやろね〜?」
Yさん 「ほらぁ〜!」
(小さなカメムシのような・・・相変わらず〇眼にて見えません)
T 「あぁ〜、これか〜、
よう付いてるねん、ニームとか散布してんねんけど効いてへんのかなぁ〜?」
Yさん 「Tさん、それだけじゃなくてアブラムシもいますよ〜」
見てみると、確かにアブラムシも付いてるんです。
T 「あ〜ホンマやぁ〜、ほなテントウ虫に食べてもらうわぁ〜」
(私はYさんに呼ばれて外に出た時、シマトネリコの葉裏に
てんとう虫が止まってるのを見てたんです。)
早速、てんとう虫さんを確保に・・・
シマトネリコの葉裏のてんとう虫を捕まえようとしたのですが、様子がちょっと変。
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微動だに動かず、最初は死んだふりかと思いましたが、そうでもなさそう・・・
小さな小枝でつついてみても動く気配なし・・・(ちょっと足だけ動いた?)
よくよく見てみると、てんとう虫の下に繭らしきものが・・・
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Yさん 「これ、寄生虫じゃないですか?」
T 「なっ、何それ〜?」
Yさん 「とりあえず、カメラで撮っておきましょう」
もう、アブラムシどころの話じゃない・・・調べなきゃ〜U+203Cの二人です。
調べていくと、やはり寄生虫であることが分かりました。
てんとう虫の体の下の物体は「テントウハラボソコマユバチ」など、てんとう虫に寄生する
寄生バチの作った繭のようなんです。
寄生バチの幼虫は、てんとう虫の体の中で育って、繭を作るために、体の外に出てきたようで、
この後はてんとう虫は死んでしまう運命にあるそうです。
2人で思わず 「おぉ〜、すっご〜U+203C」(ちゃんと仕事しろっ〜U+203C)
これが生態系を作る1つなんでしょうが、ちょっと知ってからみると、凝視出来ない・・・・・
でも、ちょっとお勉強になったのでてんとう虫さん有難うです。
結局、そんなこんなで、レースフラワーに付いてた虫は何だったのか・・・は???で
アブラムシの駆除もしないまま放置になってしまった昨日の出来事でした。
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