京都のhory garden日記(旧)
ダンボールコンポスト始めました♪
ニックネーム: hory garden(旧)
投稿日時: 2010/09/15 17:45

以前からちい様の「堆肥づくり」記事を読んでいて

仙台良いなぁ…京都でも誰か教えてくれないかなぁ…と思っていたYです。

詳しくは→ 小庭でガーデニング「レディー達の挑戦っ 生ゴミ編」





でも、教わる教わらない以前にY家には、堆肥箱をおもちゃにしそうな

可愛い白野良ちゃん(9/9ブログ)がいるので、半ば諦めながら…

それでも、連作障害防止等の為に何とかならないかと考えておりました。



やりたい気持ちが募る中、母に相談。

「猫ちゃんいるけれど、やったらやっぱりまずいやろうか?」

「う〜ん、それなら白猫が来ない裏庭ですれば?

  裏やったら、部屋着でも様子見に行けるしねぇ。」

中妹「ミミズ入れる?ミミズ!」


(自分はミミズ嫌いなのに、人がやるからと、ミミコンを勧める中妹(笑))



…というわけで、ダンボールコンポストを日曜午後から開始したY家です。

ミミコンは、もうちょっといろいろお勉強してから…と言う事で今回はパス。



ちい様ブログに基材の説明があったのですが

Y家では全ては揃いませんでした。

[画像]

なのでこのコンポストの基材は…

■物置に余っていたやっすい未完熟の腐葉土

■この前、狩ってきたブルーベリー(8/25ブログ)の種を播いた残りのピートモス

■嵩増しに今夏の蛍祭りで貰った某工場の堆肥(6/29ブログ)の残り


それを混ぜて…しかしちょっとパサついていたので

菌入り液肥を数mlを希釈し、200ml程入れてみました!



初日は、玉子の殻とネギの根とトマトのヘタを入れて…

(玉子とネギは分解が遅いから…本当は初めに入れちゃいけなかったのね(苦笑))

二日目は無花果・山芋の皮、キャベツの傷んだ所、シメジのいしづき等…。

三日目は梨・山芋の皮、キャベ芯、あかんと分かってても入れる玉子殻等…(笑)

四日目の今朝は…バナナの残留農薬がどこまでか分からなかったので

朝は何も入れてこなかったよ(笑)

[画像]

初日から暖かいなぁって思ってたのですが、二日目は撹拌時に

汗出るぐらい熱くなっていて、すごくびっくり!

酵素浴(5/27ブログ)に近いくらい上がってて、ここで酵素浴出来るわぁと

手を入れて、かき混ぜながらのんびり酵素浴気分を満喫〜!

(ペットボトルで作ったスコップの内側にしっとり蒸気が…!

 でも、写真じゃようわからんねぇ(笑))


匂いは微かに漬物の様な、ちょっと酸っぱい香りがしますが

全く不快な匂いではありません。

すっごい土が生きてる〜!!!と感動したYなのでした。



でも、初めから温度よく上がってるなぁ。

菌入り液肥の菌は…光合成細菌だったから

光が届かないダンボールの中じゃ、どこまで働けているのか…。

…って事は、こんなに熱が出てるのは、工場の食堂堆肥のおかげ?

それとも、未完熟な腐葉土の発酵が進んでいるの???



微生物について調べ始めると、昔学んだ好気性嫌気性の文字や

光合成細菌しかり、土着菌しかり…学生の時にもっともっと

ちゃんと学んどくんやった…と、社会人になってから悔いる事は沢山あるなぁ。

でも、いくつになっても学び時。

時間はかかるかも知れないけれど、実践で菌が理解できていければなぁ。

竹の街・長岡京に住むYとしては、竹の土着菌を混ぜた堆肥を作るのが

目下の目標となりました!(できるかな、わくわく!)




分からない事だらけの中、さぁ学びの秋となりますでしょうか(笑)



                   (Y)


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