以前からちい様の「堆肥づくり」記事を読んでいて
仙台良いなぁ…京都でも誰か教えてくれないかなぁ…と思っていたYです。
詳しくは→ 小庭でガーデニング「レディー達の挑戦っ 生ゴミ編」
でも、教わる教わらない以前にY家には、堆肥箱をおもちゃにしそうな
可愛い白野良ちゃん(9/9ブログ)がいるので、半ば諦めながら…
それでも、連作障害防止等の為に何とかならないかと考えておりました。
やりたい気持ちが募る中、母に相談。
Y「猫ちゃんいるけれど、やったらやっぱりまずいやろうか?」
母「う〜ん、それなら白猫が来ない裏庭ですれば?
裏やったら、部屋着でも様子見に行けるしねぇ。」
中妹「ミミズ入れる?ミミズ!」
(自分はミミズ嫌いなのに、人がやるからと、ミミコンを勧める中妹(笑))
…というわけで、ダンボールコンポストを日曜午後から開始したY家です。
ミミコンは、もうちょっといろいろお勉強してから…と言う事で今回はパス。
ちい様ブログに基材の説明があったのですが
Y家では全ては揃いませんでした。
[画像]
なのでこのコンポストの基材は…
■物置に余っていたやっすい未完熟の腐葉土
■この前、狩ってきたブルーベリー(8/25ブログ)の種を播いた残りのピートモス
■嵩増しに今夏の蛍祭りで貰った某工場の堆肥(6/29ブログ)の残り
それを混ぜて…しかしちょっとパサついていたので
菌入り液肥を数mlを希釈し、200ml程入れてみました!
初日は、玉子の殻とネギの根とトマトのヘタを入れて…
(玉子とネギは分解が遅いから…本当は初めに入れちゃいけなかったのね(苦笑))
二日目は無花果・山芋の皮、キャベツの傷んだ所、シメジのいしづき等…。
三日目は梨・山芋の皮、キャベ芯、あかんと分かってても入れる玉子殻等…(笑)
四日目の今朝は…バナナの残留農薬がどこまでか分からなかったので
朝は何も入れてこなかったよ(笑)
[画像]
初日から暖かいなぁって思ってたのですが、二日目は撹拌時に
汗出るぐらい熱くなっていて、すごくびっくり!
酵素浴(5/27ブログ)に近いくらい上がってて、ここで酵素浴出来るわぁと
手を入れて、かき混ぜながらのんびり酵素浴気分を満喫〜!
(ペットボトルで作ったスコップの内側にしっとり蒸気が…!
でも、写真じゃようわからんねぇ(笑))
匂いは微かに漬物の様な、ちょっと酸っぱい香りがしますが
全く不快な匂いではありません。
すっごい土が生きてる〜!!!と感動したYなのでした。
でも、初めから温度よく上がってるなぁ。
菌入り液肥の菌は…光合成細菌だったから
光が届かないダンボールの中じゃ、どこまで働けているのか…。
…って事は、こんなに熱が出てるのは、工場の食堂堆肥のおかげ?
それとも、未完熟な腐葉土の発酵が進んでいるの???
微生物について調べ始めると、昔学んだ好気性嫌気性の文字や
光合成細菌しかり、土着菌しかり…学生の時にもっともっと
ちゃんと学んどくんやった…と、社会人になってから悔いる事は沢山あるなぁ。
でも、いくつになっても学び時。
時間はかかるかも知れないけれど、実践で菌が理解できていければなぁ。
竹の街・長岡京に住むYとしては、竹の土着菌を混ぜた堆肥を作るのが
目下の目標となりました!(できるかな、わくわく!)
分からない事だらけの中、さぁ学びの秋となりますでしょうか(笑)
(Y)