先日、当社向かいのTさんに頂いたユリノキの実(11月18日午前ブログ) なかなか見れない実を実際に見れて感動していたのですが、ふと、思った事が・・・ この地に住んで12年、家から3分程の西京極総合運動公園にはお散歩やウォーキング、 犬の散歩などなど、何度も何度も足を運んでいるにも関わらず、 このユリノキのお花を見たことが無い事に気付きました。 実が落ちてるのですから、間違いなく毎年お花を付けているのでしょうが、 気が付かないって事は、見逃していたって事ですね(汗)。 そこでどんなお花が咲くのか知りたくて調べてみました。 ユリノキの葉(webよりお借りしました) ユリノキの花(webよりお借りしました) こんな派手なお花なのに気付かないって・・・ 私、どこ見て歩いてたんやろぉ〜・・・・・ まっ、高木だから、背の低いTには見えなかったって事にしておこう・・・はははっ。 そして、今まで実を見たことが無かったので知らなかったのですが、 よ〜く見てみると何とも不思議な形をしています。 ちょっと剥いてみました。 不思議な形ですよね〜・・・(麦の穂に似てる?)。 これも調べてみると、ユリノキの果実は集合果で、 翼のある種子がたくさん集まって、1つの果実を作っているようです。 熟すと種子の1つ1つがぱらぱらとはがれ、 クルクルと回転しながら風によって散布されるんですって? 調べてみると面白いですね〜 (理科の授業みたい) 身近な集合果 (コブシ・プラタナス・モミジバフウ・バラ(ローズヒップ)・ラズベリーなどなど) そんな果実の仕組みに感心して、 調べたいと思った時にすぐ調べられる文明の利器、コンピュータを作った人に感謝U+203C。 T