またクリスマスローズの種が弾けた(5/9ブログ)ので記録、記録。 季節的に弾ける季節で、毎日茶こし袋を触りに行くのが日課ですが 昨日、茶こし袋にコロコロした感触を発見! 二鉢を引っ張り出し、駐車場に移動、観察開始です! この鉢はアトロルーベンスの鉢ですが… 以前に比べると断然ワサワサになったでしょ!? でもね…問題も発生しています。 見辛いと思いますが、奥の茶こし袋が掛ってる花の 茎色が悪いの分かりますか? これは細い茎では種の重みが耐えられてなくて…垂れ頭。 枯れてしまうんじゃないかとハラハラしながら見守ってましたが やっとやっとで種が弾けました! 弾けた成果がこちら! この種は3/13に交配させた、アトロルーベンス×イエロー 種色はベージュで…今まで採取してきたのは日焼けした種が多かったので 私的には、ちょっと不思議な感じです! 色合いとしてはフロート花の中身を観察(4/26ブログ)した時と似てるかな? でも大きさは、3倍ぐらいはあるので…無理やりこじ開けたのは やっぱり未熟だったのかなと推察しております。 (結論はアトロのセルフが弾けるまで持ちこしですが…) こっちは3/6に交配させたイエロー×パープル 黒々とした種が取れました! 3房しかなかったのに、結構取れて嬉しいなぁ! 種莢の中を覗くと…黒い粒々…。 これが去年会長が言ったはった、人間で言う「へその緒」の所かなぁ?! 二つの種を並べてみると、ちょっぴりベージュ種が小さいのが 見てとれるのですが、やはり小さな花のアトロの種だからでしょうか? それとも、生長がちょっと弱いの?!? 比べるともっと解明していきたい謎が沢山出てきて楽しいです♪ 観察後の種たちは… ダコニールに漬けて一晩過ごし、今朝引き上げてチャック付袋に入れて 冷蔵庫に入れてきました! 残るはあと3花が弾けるのを待つのみ。 どうぞどうぞ、プリプリの種が出てきますように(祈) (矢絣=Y)