ちょっと前の話ですが、私の住んでる町内で防火訓練がありました。
火事のない住みよい町づくりを目指すため、
消防署の方や、地域の消防団の方に来ていただいて、
お話を伺ったり、消火器実験会が行われました。
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実際にフライパンに油を入れて火にかけて出火させ、
その後、水をかけて消した場合や、蓋をした場合のなどシュミレーションも見せていただき、
その火柱の激しさに、改めて火の恐ろしさを感じました。
(見入ってて写真撮るの忘れました ははっ)
そして、火災報知機設置の重要さも重ねてお話頂き、我が家でも見直さなければと感じました。
火災以外にも震災が起きた時の行動の仕方や、
近隣の方々との交流の大切さなどのお話をしていただきました。
私の町内は6〜7割が60歳以上の高齢者。
そして、その中でも単身者が意外と多いと聞いています。
特に高齢者は、素早く避難したり、早く情報を収集出来ない事が多いので、
近隣の方との交流がとても大切になって来ると仰っていました。
昨今は近隣の方との交流も少なくなり、
お隣の家族構成すら知らない・・・というのも現実のようです。
昔に比べ、生活の仕方やリズム、価値観の違いなどによって、
交流が無くなっているように感じますが、人は一人では生きていけません。
私自身も含め、近隣の皆さんともっと交流を深め、
声掛け合い、助け合って生活出来たら良いなと思った1日でした。
消防署の皆さん、消防団の皆さん、蒸し暑い中、ありがとうございました。
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