昨日、所要で車を走らせていたのですが、とってもいいお天気♪ 気持ちの良い風を感じながら走っていると、 街中の民家と大通りに突如現れた田んぼで懐かしい風景を見ました。 稲刈りをしたあと、竹を組んで掛け干しをしています。 私も小さなころ、この作業をよく手伝わされたものでした(笑) 稲を刈って藁で根元を束ね集めるのが私の仕事。 その稲を刈ったそのすぐ側から 父が組んだ竹をテントのように立てて田んぼに刺し馬を作っていきます。 その組んだ竹と竹の間に大きくて長い孟宗竹をのせて、 先ほどの刈って束ねた稲を2つに割って干していくのです。 この稲刈りの時期は子供も大事な戦力U+203C どこのうちの子も学校が終わると親の手伝いに走ったものでした。 闇夜に浮かぶお月様が辺りを照らすまで働いて、 くたくたになって帰ったのを思い出します。 こんな風景、まさか、こんな街中で見れるとは思わなかったので 昔を思い出して、ちょっとセンチになったTでした。 T